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住宅への思いは強く、「住宅ってなんだろう?」、「居心地、落ち着き、気持ちよさとは?」などという目に見えない、答えのなかなか見えないこをとずっと考えています。
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週末友人家族と長野の富士見高原に行きました。
一泊したのですが、二日目の予定が決まっていなかったので、私のリクエストで建物探訪をお願いしました。 諏訪大社を見た後、茅野美術館で現在行われている藤森照信展へ! ここでは美術館の庭で藤森さんの設計した茶室、空飛ぶ泥舟の公開が行われています。 外観を見るだけでも面白いのですが、予約制で中に入ることが出来ます。 実は美術館に入る時間もわからなかったので、予約しないで行ったのですが、ちょうど空きがあり中に入ることが出来ました。 写真でもわかる通り、船のようなものをワイヤーで宙に浮かせているわけで、かなり急な梯子で登っていきます。 中に入ると人が出入りするたびにかなり揺れるのがわかります。 一緒に入れるのは5人までで、中に説明してくれる人がいるので、6人乗り?なのかも知れません。当日茅野市もかなり熱かったのですが、中は思ったよりもずっと快適で、親しい人とここでお茶を飲んだらいいなと思わせる茶室になっていました。 今回の公開は3日間で、その後はまだ決まっていないとのことなので貴重な体験でした。 もちろん、美術館の内容もなかなかでした。 その後友人たちと別れた後、私は藤森さん設計の神長官守矢史料館とその近くにあるツリーハウス状の茶室、高過庵と見学し帰路に着きました。 写真は風景に馴染みながら畑の中に建っている高過庵です。
by aso-ar
| 2010-08-02 10:09
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