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住宅への思いは強く、「住宅ってなんだろう?」、「居心地、落ち着き、気持ちよさとは?」などという目に見えない、答えのなかなか見えないこをとずっと考えています。
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建築士会の見学会で11月オープンしたばかりのホキ美術館に行ってきました。
ホキ美術館は、日本初の写実絵画専門美術館で、設計は日建設計です。 私は、写実絵画というどう見ても写真にしか見えない(写真以上の)絵をちゃんと見たのは始めてかも知れません。 保木氏という館長が収集した絵と専用に設計された建物はすばらしいものでした。 当日はその後、中村好文設計のas it isとその近くにある笠森観音と3か所の見学をすることが出来ました。 3か所の見学をして建物の時の流れのようなものを考えさせられました。 ホキ美術館は完成したばかり、as it isは15年経過し、笠森観音は再建されてから約400年経っているようです。 as it isは新築時に一度見学していますが、その時の印象以上に感動がありました。古さや汚れも建物の個性となりそれがとても新鮮でした。 笠森観音の400年は別として、我々が携わり造る建物も10年、20年と時が経過していきます。 我々が造る建物もハード、ソフトを含め時間に耐えうる建物でなくてはなりません。 時が経った時点で、オーナーや訪れる人が建物をどのように思ってくれるのか? 時が経った時点で、新しかった時以上に魅力的で、愛着が持てる建物をを造っていきたいと改めて思いました。 写真は上からホキ美術館、as it is,笠森観音です。
by aso-ar
| 2010-12-06 13:57
| 見学
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